オーシャン・トモの知財オークションがアジア初上陸へ
2009年、開催地は第一候補に香港、シンガポールの可能性も
米国で世界初の知財マーチャントバンクを目指しているオーシャン・トモと、そのグループ会社であるOcean Tomo Auctions, LLCは、2009年6月(場合によっては7月)に、アジア地区で初の知財オークションを開催する。開催地は現在、香港が最有力だが、国として知財戦略に関心の高いシンガポールでも開催の可能性がある。
同社の知財オークションは、クリスティーズやサザビーズのように公開で入札をする方式。一流ホテルに出展者、入札者を集めて行われる。またインターネットで世界配信される。10月25日、シカゴで開かれた5回目のオークションでは、取引総額が約1159万ドルとなった。日本からは個人での出展者があり、10万ドルで初落札された。
今回、アジア初の開催が日本ではない背景には、中国、韓国、シンガポール等の企業等がオークションに積極的なのに対して、多くの日本企業はまだ慎重である点や受け入れホテルでの言語上の問題などがある。
オーシャン・トモでは、アジア初開催のプロモーションとして、2008年7月にオランダ・アムステルダムで開催予定のオークションの様子を日本、韓国、香港、シンガポールで同時放送するイベントを検討中だ。(2007年11月10日)







