自分の居場所はここじゃない!本当の自分の居場所の見つけ方と作り方

自分の居場所はここじゃない

「なんだか自分の居場所はここじゃない気がする…」、そんなことを思った経験はありませんか?自分にぴったりと来る場所を探すのってなかなか難しいですよね。今回はどうしたらそのような場所が見つけられるのか、自分の居場所を作るにはどうしたらいいのか、その方法についてご紹介します!

    目次
  • 1. 自分の居場所がないと感じてしまう理由
  • 2. 自分の居場所の見つけ方
  • 3. 自分の居場所の作り方

1. 自分の居場所がないと感じてしまう理由

なぜ自分の居場所がないように感じられるのでしょうか?その理由の一つとして、「コミュニティとのつながりが薄いこと」が挙げられます。

職場や学校、家庭、友人グループなど、人々は様々なコミュニティに所属して暮らしています。人はコミュニティの中で他の人とコミュニケーションを取ったり、経験を共有することによってつながりを形成し、それぞれの居場所を作るのです。

ですが、コミュニケーションをうまく取れず人とのつながりを作ることができないと、その場所は居場所にはなりません。学校を例に考えてみましょう。仲の良い友達がたくさんいる場合とあまりいない場合とでは居心地の良さが違いますよね。学校に行きたいかどうかという意識にも差が出てきます。親密なコミュニケーションが取れているほど、その場所が居場所だと思えると言えるでしょう。

あなたは所属しているコミュニティで親密なコミュニケーションを取れていますか?振り返って考えると「あまり取れてないかも…」と思う人も多いのではないでしょうか。 例えば友人関係ではLINEやTwitterの普及で電話や会話などの直接言葉を交わすコミュニケーションが減り、いつでも連絡できる代わりに親密な関わりが少なくなりました。また仕事でもメールや電子メッセージのやりとりが多くなり、人と人とが顔を合わせて話す機会というものが以前と比べ減ったことと思います。

現代はインターネットの発達によって非常に便利な社会になりましたが、それと引き換えに人と接する機会は失われています。それゆえに「居場所がない」と感じる人も増えているのでしょう。

2. 自分の居場所の見つけ方

新しいコミュニティに参加する

今現在所属しているコミュニティを居場所と思えないのであれば、新しいコミュニティに参加してみましょう。このとき、「自分が他人と共有したいと思うもの」や「他の人の話を聞きたいと思うもの」に関するところを探すと自分の居場所だと思える可能性が高くなります。趣味についてのサークルや同好会、習い事などがおすすめです。

コミュニケーションを積極的にとる

もし現在参加しているコミュニティを居場所にしたいのであれば、そこに参加する人たちと積極的にコミュニケーションを取ることが有効です。ここではおすすめのコミュニケーションの方法をいくつか紹介します。

あいさつ

あいさつを交わすことは最も簡単で手軽なコミュニケーションです。誰かとすれ違うときに自分から進んであいさつをしてみましょう。このとき恥ずかしいからと言って会釈だけで済ませたり、小さな声になってしまってはいけません。明るく元気のよいあいさつをしている人はそれだけで好印象を持ってもらえます。自然と周りから声を掛けてもらえるようになりますよ。

連絡先の交換

連絡先を交換するのも効果的なコミュニケーションの一つです。なぜかと言うと、連絡先を知りたいという意思表明をすることは「あなたとこの先関わりたいと思っています」ということを伝えることにもなるからです。また今後メールや電話などでコミュニケーションを取ることにもつなげることができます。まだ連絡先を聞いていない人には積極的に声を掛けていきましょう。

自己開示を行う

コミュニケーションのテクニックに「自己開示の返報性」というものがあります。自己開示とは、自分の考えや経験などを他者に明らかにすることを言います。この自己開示には返報性というものがあり、自己開示された相手はつい同じくらいの自己開示をしてしまう傾向があります。もし「自分は雨の日に階段から滑って転んだことがある。」という自己開示をした場合、相手も「そうなんだ、実は自分も雨の日に階段から落ちたことがあるよ。」などという似たような経験を話す可能性が高いということです。このテクニックを使うことで体験や話題を相手と共有することができ、親密になることができます。

ただし、この方法を行う際気を付けなければならないことが存在します。それは「軽い自己開示から始める」ということです。先ほども述べたように、自己開示には自分が話したことと同じだけの話が返ってくる傾向があります。つまり深刻な話をすれば、相手からもそれだけ深刻な話が返ってくるということでもあります。深い話を共有すると、「相手の秘密」を知ることが出来たように思えて仲良くなれた気分になりますよね。だからといって初対面の相手にいきなり深刻な話をしてしまうと、「初対面の人に話すのはちょっと…」と思われてしまい、距離を置かれてしまう可能性があります。自己開示を行う際には、まず軽い話題からスタートすることがおすすめです。

3. 自分の居場所の作り方

居場所がないならいっそ作ってしまおう、と思う人もいるかと思います。その場合、どのようなことから始めればよいのかわからないですよね。

一つの方法としては、インターネットで趣味や好きなものが同じ人を集めてオフ会を開くというものがあります。TwitterやFacebookなどを使って、興味を持っているものが共通している人を探しましょう。メッセージやリプライを使ってコミュニケーションを取ることも効果的です。

この方法はオフ会によって実生活での居場所が得られると同時にインターネット上にも居場所を作ることができるため、「自分の居場所がどこにもない」と悩んでいる人に特におすすめです。

他にもサークルを作ったり、会合を開いたりする方法があります。どの方法にも共通して言えることは「コミュニケーションの軸となるものが必要」だという点です。そのコミュニティに参加するメンバーが話題や興味関心などを共有していれば、コミュニケーションを円滑に行うことができます。

居場所を作る際にはこの「コミュニケーションの軸」を意識して人を集めると、多くの人々にとっての「居場所」としてその場所が機能するでしょう。