海外赴任に行きたくないあなたが少し行きたくなる楽しみ方と魅力

海外赴任に行きたくない楽しみ方と魅力

海外赴任に行きたくないあなたが少し行きたくなる楽しみ方と魅力をお伝えします!企業人に宿命の転勤、それも海外赴任は喜んで受ける人は少ないでしょう。海外赴任を命じられてちょっと鬱になった時は、海外生活ならではの魅力を考えて国内では味わえない生活を満喫してみませんか?

    目次
  • 1. 海外赴任を命じられたら?
  • 2. 海外赴任のパターンは二つ
  • 3. 赴任前に感じる不安
  • 4. 楽しいことを考えよう
  • 5. 海外生活の魅力
  • 6. 海外赴任は重要なキャリアパス

1. 海外赴任を命じられたら?

勤務先の人事異動で転勤を命じられた時、あなたはどう感じますか?それも赴任先が海外であった場合。元々海外で働いてみたいと思っていた人でも赴任先の国が発展途上国であった場合や、カントリーリスクの高い国であった場合には即答はできないでしょう。頭では社名に従うしかないと理解していても、心情的には「いやだなあ、何で自分なのだろう行きたくないなあ」と感じる人が多いと思います。特に家族帯同が条件になっている場合には、家族にどう説明しよう?と言う悩み事が追加されます。

転勤を拒否すると言う選択肢もあるでしょうが、勤務先でのキャリアパス上有利にはなりませんし、転勤が受け入れられずに退職をした場合には、その後転職をする時に不利になります。国内の転勤と違い、海外への転勤の場合は不自由さだけがクローズアップされ、赴任経験者も苦労話ばかりを話し、楽しかったことは口にしないものです。

国内の転勤で離島や人里離れた山奥に異動になるよりは海外転勤の方が恵まれていまし、海外生活には国内にはない魅力もたくさんあります。発想を切り替えて前向きに海外赴任を考えてみましょう。


海外赴任のパターンは二つ

海外赴任と言ってもパターンは二つに大別できます。「長期出張」の場合と「駐在」の場合です。長期出張の場合は数カ月で帰国できますがホテル住まいの場合が大半です。駐在の場合は数年単位の赴任になりますが、左遷でない限りは一定年数が経過すれば帰国はできます。長期出張のホテル住まいは何かと不便ですがある程度の期間耐えれば帰国ができますし、家族帯同もありませんから割と気楽なのですが、問題は駐在の場合です。

単身で海外赴任をさせると何をするかわからないので、抑止力と赴任する人の精神のケアを兼ねて家族帯同とするのでしょうが、本人よりも家族の方が前向きに海外赴任を考える場合と、そうでない場合とがあり、行きたくない気持ちに拍車をかけることとなります。

家族に対してはまず必ず数年後には帰国ができること、日本国内では経験できないような楽しみがあること、外国語が話せるようになること、休日には近隣国へ旅行ができること、セキュリティ面での不安がないことなどを話して納得してもらうことが大切です。

赴任前に感じる不安

誰もが赴任前に感じる不安は、言葉の問題です。英語が堪能な人が英語圏の国へ行ったとしても、初めの内は苦労すると思います。アメリカのような国土が広い国ですと地域によって訛りがありますし、オーストラリア、ニュージーランドなどでは発音が違ったりなどなど。ましてや英語文化圏以外の国への赴任となると一層悩ましいことになります。

会社の社内、取引先とのビジネス会話は英語でも最低限の用は足りますが、母国語が英語でない国では現地の言葉が話せないと、買い物にも行けないことになります。しかし必要以上に臆することはありません。必ず短期間で片言ながら話せるようになります。なぜなら、生活をしていく以上は食事を取らなくては生きて行けません。外食に行った時、食材を買いに行った時などに最低限の言葉を片言ながら話している内に自然に外国語は身について行きます。

またどこの国でも駐在員とその家族向けに語学の家庭教師をしている人がいます。駐在国のジャパンクラブなどにも家庭教師の申し出がありますし、他社の日本人駐在員に紹介してもらうこともできます。家庭教師を利用すれば家族も含め数カ月で話せるようになりますし、言葉が話せるようになれば行動範囲が大きく広がります。

もう一つ、誰もが共通して心配するのが、セキュリティの問題でしょう。駐在の場合は外国人が多く住む外国人専用の住居かセキュリティガード常駐の住居に住むことになります。テロや内乱などのカントリーリスクが高い国への駐在は会社が転勤先の選択肢から除外しますから、心配はないです。

またテロに対する問題は、どこの国へ行こうと逃れることはできませんし、現地にいれば不穏な動きに対する情報は大使館やジャパンクラブから伝達されますので、必要以上に気にすることはありません。

楽しいことを考えよう

海外での生活は苦労することも多いですが、日本にいては経験できない楽しみがあることも事実です。どの国へ赴任しても共通する楽しみをいくつかあげてみます。

一つ目は食事です。どこの国でもその国の料理が日本国内にいるよりもはるかに安い値段で味わうことができます。またどこの国でも中華料理店、韓国焼肉店はありますから、これらも満喫することができます。ファーストフードも日本国内に出店していないチェーン店も数多くあり、日本に出店しているチェーン店でも日本にないメニューがあるなど、食に関しての楽しみは多いです。また食材も安いので自宅で食事を作っても、日本にいる時と比べて充実した食生活になります。ただ、その分太りやすくなりますから、注意しましょう。

次にショッピングでしょう。ご家族帯同の場合ですとブランドコスメなどは安く手に入ります。また駐在国では外国人ですからデユーティーフリーショップが利用できます。デユーティーフリーショップでは食品や嗜好品も買うことができますから、ショッピングの楽しみも海外赴任のメリットの一つです。

そして週末や休暇の時には国内のリゾート地や近隣国へ旅行をしてみましょう。どこへ行っても海外旅行気分が味わえますし、航空運賃は日本国内で円建てで払うよりも、現地通貨やドル建てで払った方がはるかに安い金額になります。

海外生活の魅力

食やレジャー以外にも海外で生活することの魅力は数多くあります。先ほども少し触れましたが、住居はセキュリティ重視で勤務先の会社が選びますので、いわゆる高級住宅の部類に入る住居に住むことになります。家具、家電付きで広い住居に住むことができますから、それだけで偉くなったような気分が味わえます。

また通勤や家族の移動に車が必要となる場合が多いので、車が支給される、あるいは前任者から車を引き継いで自分と家族線用の車を持つこともできます。

温暖な気候の国、熱帯性の気候の国では一年中軽装ですごすことができますし、逆に寒冷地では住居の暖房設備は整っています。会社によっては暖房手当を支給する企業もあるでしょう。赴任した人間が生活面で困ることがないように会社が公私とも手厚く面倒を見てくれます。

家族も含めて他の企業の駐在員と交流する機会も多いので、交流範囲は広くなりますし、その付き合いが帰国後も続いてビジネス上でもプライベートでも便宜を図りあうことが多く、交流範囲が広くなることは一つの財産になります。

海外赴任は重要なキャリアパス

海外赴任を経験しておけば、帰国後も有利になることがあります。お金の面で言えば、帰国後一年間は住民税がかかりません。

また万一転職をする場合には、海外駐在経験があることは、タフな環境でも仕事ができることの証明になりますし、海外赴任経験者は自然とバイリンガル、あるいはトリリンガルになりますから、他の転職希望者と比較して有利に転職を進めることができますし、外資系への転職の道も開けます。

帰国後も元の会社に留まる場合でも、海外赴任を経験したことは将来のキャリアパスでメリットになるはずです。 海外赴任は懲罰の島流しではなく、今後の生活での大きなメリットになりますから、機会があれば前向きに考えて見ましょう。

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